顔タイプ診断はセルフでできる?2つの軸でわかる見分け方

顔タイプを自分で見分ける女性のイメージ(アイキャッチ)

結論から言うと、顔タイプはセルフでもおおよそ見分けられます。判断の軸は「子ども顔か大人顔か」と「直線的か曲線的か」の2つだけ。この2軸の組み合わせで、似合う服のテイストの方向が見えてきます。細かい分類より、まず自分の傾向をつかむことが役に立ちます。

「顔タイプ診断が気になるけど受ける前に知りたい」——そんな方へ、セルフでの見分け方を、MIKATA編集部が整理しました。

読者アンケートから

MIKATAに寄せられる自分磨きの声で多いのが、「骨格診断は受けたのに、服のテイストが決まらない」という悩みです。骨格はシルエットや素材の目安、顔タイプはテイストや柄・装飾の目安。役割が違うので、両方そろうと迷いが減ります。

目次

顔タイプでわかること・わからないこと

顔タイプは、顔の印象に合う服の「テイスト」を考える手がかりです。かわいい系が似合うのか、きれい系が似合うのか、といった方向づけに使います。

一方でサイズ感やシルエットは骨格、色はパーソナルカラーの領域。顔タイプだけで全部は決まりません。役割を分けて考えると混乱しません。

鏡で顔の印象を確認する様子

軸①:子ども顔か大人顔か

年齢ではなく顔の造形の印象で見ます。すっぴんに近い状態で、正面から撮った写真を使うと客観的に判断しやすくなります。

  • 子ども顔に多い特徴:顔の縦幅が短め、目が丸く大きめ、目と目の距離がやや離れている、頬に丸みがある。
  • 大人顔に多い特徴:顔の縦幅が長め、目が横長、パーツの配置が下がり気味、頬の丸みが控えめ。
正面から顔立ちを見る女性

軸②:直線的か曲線的か

輪郭とパーツの線の質を見ます。どちらか一方に寄る人も、混ざる人もいます。

見分けのポイント

  • 直線寄り:輪郭に角がある(四角・卵型でエッジがある)、目が切れ長、鼻筋がすっきり。
  • 曲線寄り:輪郭が丸い、目が丸い、唇に厚みがある、全体に柔らかい印象。
  • 迷ったら:眉を直線に描いたときと、アーチに描いたときで似合う方を見る。
編集部の見立て

相談を通じて感じるのは、診断名を覚えることより「自分は直線寄りか曲線寄りか」を知るだけで買い物が変わるということです。直線寄りならシャツやテーラード、曲線寄りならとろみ素材やフリルが馴染みやすい。迷いが減ると、失敗買いも減ります。記事末の関連一覧から、顔タイプ診断やスタイリングのサービスも探せます。

【セルフチェック】あなたの傾向はどちら寄り?

当てはまる数が多い側が、あなたの寄りやすい傾向です。

▼ 曲線寄りに当てはまるものにチェック

  • □ 輪郭に丸みがある
  • □ 目が丸い・黒目が大きく見える
  • □ 唇に厚みがある
  • □ ふんわりした素材が浮かない
  • □ かっちりしたジャケットが強く見える
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セルフ診断の限界と、プロに頼む価値

セルフは方向をつかむには十分ですが、自分の顔は見慣れていて客観視が難しいのが弱点です。混合タイプの人は特に判断が揺れます。迷いが残るなら、プロの診断で「なぜ似合うのか」の理由まで聞くと、応用が利くようになります。

似合うテイストの服を合わせる場面

Dさん(30代)は自分をかわいい系だと思い込んでいましたが、直線寄りだと分かってシャツを取り入れたところ、「今までよりしっくりくる」と感じたといいます。思い込みと傾向のズレに気づいた一例です(感じ方には個人差があります)。

ヘアとメイクで印象を調整する様子

診断はルールではなく道具です。似合うとされるものが好きになれないなら、無理に合わせなくて構いません。

自分に似合う装いで笑顔の女性
大切にしてほしい視点

自分に似合うものを知りたいと思うのは、自分を大切に扱いたい気持ちの表れです。診断は、あなたを枠に入れるためではなく、選択を楽にするためのもの。好きな服を諦める必要はありません。傾向を知って、着たいものを上手に着る——それがいちばん素敵です。

もう一つ知っておきたいのは、顔タイプは髪型やメイクで印象を寄せられるということです。曲線寄りの人が直線的な服を着たいなら、髪を少しタイトにまとめて眉を直線寄りに整えるだけで馴染みます。タイプは固定の制約ではなく、調整できる出発点だと考えると、着たい服の幅が広がります。

また、セルフ診断をするときは自然光の下で、髪を上げて撮った正面写真を使ってください。上からの照明や斜めからの角度は、輪郭やパーツの印象を変えてしまいます。数日おきに複数枚撮って見比べると、その日の体調やメイクに引きずられにくくなります。

そして、混合タイプは珍しくありません。子ども顔で直線的、大人顔で曲線的といった組み合わせの人はたくさんいます。きれいに分類できないことを気にせず、「どちらの要素も少しずつ持っている」と受け取れば、コーディネートの選択肢はむしろ増えます。

最後に、診断結果を人と比べないでください。どのタイプが得というものではなく、それぞれに馴染む方向が違うだけです。憧れのタイプと自分が違っても、あなたに似合うものは別に必ずあります。比べる相手は他人ではなく、鏡の中の自分の心地よさです。

よくある質問(FAQ)

Q1. 顔タイプはセルフで見分けられますか?

おおよそ見分けられます。判断の軸は子ども顔か大人顔か、直線的か曲線的かの2つだけです。すっぴんに近い状態で自然光の下、髪を上げて撮った正面写真を使うと客観的に判断しやすくなります。細かい分類より自分の傾向をつかむことが役に立ちます。

Q2. 骨格診断と顔タイプ診断はどう違うのですか?

役割が違います。骨格はシルエットや素材の目安、顔タイプはテイストや柄・装飾の目安、色はパーソナルカラーの領域です。顔タイプだけで全部は決まりません。役割を分けて考えると混乱せず、両方そろうと服選びの迷いが減ります。

Q3. 診断結果と好きな服が違うときは?

無理に合わせなくて構いません。診断はルールではなく選択を楽にするための道具です。髪型やメイクで印象を寄せることもできます。曲線寄りの人が直線的な服を着たいなら、髪をタイトにまとめて眉を直線寄りに整えるだけで馴染みやすくなります。

監修:MIKATA編集部
※本記事は情報提供を目的としたもので、診断・治療を行うものではありません。心身の不調が続く場合は、医療機関や専門家にご相談ください。

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